新宿高次脳機能障害者友の会(通称:アンサンブル)
脳血管疾患、事故等で高次脳機能障害が残ってしまった方、そのご家族が集まって、
楽しいことを行ったり、悩みを打ち明け相談したり、情報共有を行っています。
2024年3月には、1年半かけて練習してきた「あらしの夜に」の朗読劇の発表会を行いました。
大勢の方に見に来ていただき当事者の方たちは大興奮でした。
隔月で次回予定の朗読劇の練習とお楽しみ会を開催しています。
集まる場所は新宿区障害者福祉センターが中心です。
コロナの前は1泊旅行に行ったりしていました。そろそろ再開したいとの声が上がっています。
高次脳機能障害が残ってしまわれた方、一人ではありません!!
一度見に来られませんか。お待ちしています。
連絡先:太田 三枝子
Mail:m.ohta102@quartz.ocn.ne.jp
はたらきTHEかり(新宿高次脳機能障害者友の会(通称:アンサンブル)の自主グループ)
障害者福祉センターを拠点に原則月1回最終土曜日にリーデイング劇の練習と、お楽しみ会を交互に実施しています。
成り立ちは、2019年度まで新宿区からNPO法人VIVIDが委託を受け、東京都高次脳機能障害者市区町村支援事業として 「高次脳機能障害者ミニデイサービス」という名称で実施していた活動のプログラムの一つです。NPO法人VIVIDは2018度より障害者就労新事業B型事業所フレッシュスタート目白を立ち上げたことにより、 ミニデイサービスの受託を解除し、一旦終了していました。
しかし元ミニデイの利用者の要望もあり、上記「アンサンブル」の活動の一つとして、2021年9月から活動を再開しました。 再開を希望していたメンバーの発案で「はたらきTHEかり」というグループ名が決まりました。
2024年3月31日にこれまでの活動のまとめとして、ミニデイで発表したリーディング経験のある 「あらしのよるに」を、1年半かけてよりブラッシュアップされた内容で発表会を開催しました。参加者の障害からの小さなステップでの回復もあり、40余の参加者があり、メンバーも本番の強さを発揮しよどみなく感情の動きをのせて、大盛況となりました。
現在は第2弾として、宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」の練習に取りかかったところです。
連絡先:新宿区歌舞伎町2-19-13 ひと・まち社気付、池田
Mail:aikeda452@gmail.com