「大人の『発達障害』とは何か 抱える困りごととその対処法」(ZOOM対応あり)
「人間関係が上手くいかない」「仕事でミスばかりしてしまう」「遅刻や忘れ物がなくならない」・・・進学や就職などで社会にでて、大人になってから「自分は・うちの子は・あの人は発達障害かも?」と気が付く場合があります。
でも「発達障害」という言葉や特徴についてはなんとなく知っていても、どうやって対処したら良いの?相談先はどこ?どんな支援やサービスがあるの?身近な人ができることは?親亡き後の問題は?などわからないことも沢山あるのではないでしょうか。
今回の講演会では、大人の「発達障害」について基本的なお話から、自立促進プログラムなどについて、加藤進昌氏をお招きしお話をうかがいます。
日 時:2024年11月16日(土)10:30〜12:00
場 所:新宿区立障害者福祉センター 会議室
講 師:加藤 進昌氏(東京大学名誉教授、昭和大学名誉教授、公益財団法人神経研究所理事長。)
申込開始:2024年10月21日(月)から(日・祝のぞく)
電話・FAXもしくは直接2階窓口まで
参 加 費:無料
定 員:50名(先着順)
そ の 他:手話通訳あり(会場のみ)
ZOOM申し込み方法:
申込アドレス:ssk@pluto.plala.or.jp
件名に「11月16日講演会ZOOM希望」と記載し、
①氏名
②ZOOM IDを受信するメールアドレス
③居住区・市
上記を本文に記載してお送りください。
後日メールにてZOOMミーティングIDおよびパスコードをお知らせいたします。
東京大学名誉教授、昭和大学名誉教授、公益財団法人神経研究所理事長。医師、医学博士。1947年、愛知県に生まれる。東京大学医学部卒業。
帝京大学精神科、国立精神衛生研究所、カナダ・マニトバ大学生理学教室留学、国立精神・神経センター神経研究所室長、滋賀医科大学教授などを経て、東京大学大学院医学系研究科精神医学分野教授、東京大学医学部附属病院長、昭和大学医学部精神医学教室主任教授、昭和大学附属烏山病院長を歴任する。
専門は精神医学、発達障害。2008年、昭和大学附属烏山病院に大人の発達障害専門外来を開設し、併せてASDを対象としたデイケアを開始。
神経研究所附属晴和病院でも2013年から発達障害ショートケアプログラムを開設した。
2014年には昭和大学発達障害医療研究所を開設し、初代所長に。また、研究所では脳科学研究戦略推進プログラム(脳プロ)に参画するなど、発達障害の科学的理解と治療、研究に取り組んだ。2023年より東京都発達障害者支援センター成人部門(おとなTOSCA)が神経研究所内に開設され、成人発達障害の相談を広く受け付けている。
主な著書:「ここは、日本でいちばん患者が訪れる大人の発達障害診療所」(プレジデント社、2023)など。
●講演会チラシを、PDFファイルでダウンロードできます。(ダウンロードはこちら)