(要予約)12月5日(月)D ot & Line!「この星を歩こう」福祉公演会(Zoom配信有)

2022年度 「新宿区立障害者福祉センター 福祉公演会」

「この星を歩こう」Dot & Line!(ドット&ライン!)公演

常に明るさと楽しさをお届けする今までにないスタイルのデュオ、それが「D ot & Line!」

世界の様々な音楽をこのデュオだけのサウンドで!!作曲からラジオパーソナリティ等幅広く活動されている全盲の演奏家、穴澤雄介氏とご自身のお話を交えた、楽しいひと時をお過ごしください。

日  時:12月5日(月)
時  間:13時30分~15時(13時開場)
開  場:障害者福祉センター 2階会議室
内  容:視覚障害をお持ちのバイオリン奏者 穴澤雄介氏のデュオによる演奏とミニ講演。
定  員:40名(先着順)
予約方法:新宿区立障害者福祉センターまで電話・FAX・窓口でお申込み下さい
そ の 他:入場無料・手話通訳あり

Zoom配信の申込みは下記参照:
申込みアドレス: ssk@pluto.plala.or.jp (要オンライン機器)

※ZoomのID等受信できるメールアドレスで事前申し込みをしてください。
※件名に「12月5日福祉公演会Zoom希望」と記入してください。

 

演奏者紹介:
穴澤雄介 氏(ヴァイオリン・ヴィオラ奏者、作編曲家、ラジオパーソナリティー/障害当事者) 
●プロフィール●
これまでに19枚のCDと1冊の著書をリリース。NHK「視覚障害ナビ・ラジオ」に毎月パーソナリティーとして出演中。
NHK総合テレビの東京・北京オリンピック・パラリンピックの関連番組には計13日出演。
ドキュメンタリー映画「光をみつける・ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ」が来春公開予定。
第7回ゴールドコンサートにてグランプリ、第25回浅草ジャズコンテスト・バンド部門にて金賞他、受賞多数。
心臓と目に障害を持って生まれ、高校時代にほぼ視力を失って、現在は全盲。筑波大学附属盲学校高等部本科音楽科、同専攻科音楽科を卒業。
NHKラジオの番組テーマ曲に自作曲『ようこそ楽登(がくと)王国へ』、『いちご畑と青い空』が採用され、その活動はテレビ東京のドキュメンタリー番組『生きるを伝える』でも紹介される。2014年には初の著作、『見えなくなったら希望が見えた』(KADOKAWA)を出版。
毎日新聞社発行の点字新聞『点字毎日』では「幅広おすすめCDレポ」を毎月連載中。2017年にフランス単独演奏ツアーを実施、2018年はシンガポールで開催の「アジア太平洋・障害者芸術祭」に、2022年はアゼルバイジャン共和国で開催の「True Colors Festival in アゼルバイジャン」に出演等、海外でも活動中。

小川このん 氏(ドラム、パーカッション)
●プロフィール●
12歳よりドラムをはじめる。17歳で打楽器奏者の塚田靖に師事。尚美音楽短期大学に入学。在学中、
当時アイドルグループ“ソウルバンド“TWILIGHT”に参加。卒業と同時に竹本孝之のツアー、原みゆきなどのサポートをスタート。
アンサンブルなど多ジャンルのコンサートやレコーディングに参加。楽器やジャンルの枠を越え、様々なコラボレーションでダイナミックレンジの広いドラムパーカッションとして、より繊細な演奏活動を行う。